車の種類と【おしゃれなカスタム】

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こんにちは。

みなさん、車はお好きですか? 運転が好き、レースを観るのが好き、カスタムが好き、様々な好きがあると思います。

私は自分好みにカスタムした車を運転することが大好きです。好きな車に乗っていると、運転の疲れも感じないですよね。

私は車の魅力を知ってもらいたくて自動車の開発を仕事に選びましたし、当ブログではこの記事を書いてみました。

今回は、車の種類おすすめのカスタムをご紹介しますので、みなさんの車選びの参考にしていただければ幸いです。

自動車の種類

ボディタイプ

自動車のボディタイプはセダンクーペオープンカーステーションワゴンハッチバックSUVワンボックスミニバンの8種類に分けられることが多いです。

ボックスという表現

自動車の種別にはボックスという表現もよく使われます。

エンジンルーム(自動車の一番前の部分)、居室(人が乗る部分)、荷室(荷物を載せるトランク)の3つの箱に区切られている車は3ボックスです。また、エンジンが運転席の下にあり、居室がトランクまで貫通している車は1ボックスです。そして、エンジンルームはありますが、居室とトランクが完全には区切られていない(トランクへ手が届く)車は2ボックスです。

それでは、自動車に詳しい人にはおさらいになってしまいますが、各ボディタイプの特徴と代表車種について簡単に説明していきます。

セダン

エンジンスペース、居室、荷室の3つのボックスに別れている車種。

4ドア3ボックスで乗降性がよく、トランクの荷物が室内を邪魔することがありません。さらに後席空間はとても快適です。重心の低さにより走行性能が高く、ハンドリングも快適であり疲れにくいです。

高級感のある車に乗りたい人におすすめ。代表車種は、トヨタクラウン、日産フーガ、マツダアクセラなど。

クーペ

クーペは「2人乗りの2ドア車」を意味します。近年では4ドアや4人乗りでもクーペと呼ぶ場合があります。

車高が低く、スポーツカーで採用されている例が多いのがクーペというボディタイプです。「乗る」より「走る楽しさ」を目的としているので、高い走行性能を重視しています。

車の運転が好きで、「移動ではなく、運転自体が目的」という人におすすめ。代表車種は、トヨタ86、日産フェアレディZ、マツダRX-8など。

オープンカー

屋根が開く車です。

スポーツタイプのクーペだけではなく、4人乗れるセダンタイプのものも存在します。ロードスターやコンバーチブルという言い方をします。一般的に屋根の取れる車がコンバーチブル、屋根を付けられる車がロードスターと区別されます。

ややこしいですね。簡単に言うとオープンスタイルを基本としていて、屋根は雨よけでしかないのがロードスターです。コンバーチブルは箱型になります。

圧倒的な爽快感、いい感じのチルを味わいたい人におすすめ。代表車種は、ダイハツコペン、マツダロードスターなど。

ステーションワゴン

ワゴンとも呼ばれます。セダンのルーフを後方に引き伸ばし、トランクスペースが車室とつながっていることで、荷室容量を拡大させたタイプです。

ベースはセダンですが室内は区切られているわけではなく、車室と荷室が一体となっています。セダンの走行性能と、広い荷室による機能性を併せ持つ車種です。

長期間の旅行にもでも対応でき、走りや快適性は失わず、荷物も運びたいという人におすすめ。主な車種としては、トヨタカローラフィールダー、スバルレヴォーグ、マツダアテンザワゴンなど。

ハッチバック

ハッチバックとはバックドアが上下に開閉する扉のことです。ワゴンのように大きな荷室を持つものではなく、小型の荷室となっているボディタイプをハッチバックといいます。

このタイプの車で全長が4mほどの車をコンパクトカーと呼びます。ちなみにそれ以下なら軽自動車になります。2ボックスで車室と荷室が区切られておらず、かつ後部座席は倒すことができるため、大きな荷物でも積むことができます。

使い勝手がよく、とりあえずマイカーが必要な人におすすめ。代表車種は、トヨタアクア、日産ノート、ホンダフィットなど。

SUV

スポーツ・ユーティリティ・ビークルの略称。

車高が高くボディと路面の間隔が広いため、オフロードでの走行でもボディをヒットしにくいという特徴があります。また、ドライバーの視点も高くなるので、非常に運転がしやすいという特徴もあります。

ここで、SUVといわれるものには本格的な悪路を走行できるものと、あくまで街乗りがメインとなるものがあります。激しい悪路に耐えられるヘビーデューティーな4WDタイプと、街乗りがメインの都市型SUVと言われるタイプがあり、現在は2WDのモデルもある後者が主流となっています。

アウトドアへのお出かけに使いたい人におすすめ。代表車種は、トヨタハリアー、日産エクストレイル、マツダCX-5など。

ワンボックス

ワンボックス(1ボックス)は、ボディがひとつの空間になっています。

エンジンは運転席の下にあるためボンネットがなく、居室、荷室がかなり広いです。多人数での移動や荷物の運搬などで大活躍します。

車室がとにかく広く、アウトドアスポーツが趣味の人、荷物をたくさん運びたい人におすすめ。代表車種は、トヨタハイエース、日産キャラバンなど。

ミニバン

ファミリーカーとしての定番。エンジンが車両前部にあり、2ボックスであることがワンボックスとの違い。

居室空間が広く、座席も3列あり、乗車定員が最大8人であることがメリット。後部座席を倒せば、荷物もたくさん積めます。

一度に大人数が乗れるため、ファミリー層におすすめ。代表車種は、トヨタヴォクシー、日産セレナ、ホンダステップワゴンなど。

*各車種のイラストは、車検費用110番のフリーイラストギャラリーから引用しています。↓↓↓

https://www.shaken110.com/

独断と偏見で選ぶ【おしゃれなカスタム】

最後に、こんな車が欲しいなという便利でおしゃれなカスタムを選んでみました。

こんな車でドライブ、旅行、遊びに行きたいですね。

SUV

SUVに乗ってスノボやサーフィンに行きたい、そんなアウトドア好きにはルーフキャリアがおすすめ。

積載量をさらに追加することができ、キャンプなどのアウトドアにも柔軟に対応してくれます。サーフボードやスノーボードを運びながらも、そこまで大きすぎない車体によって運転がしやすいことが利点です。見た目も一気にアウトドア玄人感が出ます。SUVの人気がよくわかります。

写真は、モーターズ記事から引用しています。ルーフボックスについての詳細な記事が書かれていますので参考にしてください。→→→ https://motorz.jp/feature/81354/

セダン・クーペ

セダンやクーペにはローダウンインチアップがおすすめ。

ローダウンとは、サスペンションを変更し車体を低くすること。インチアップとは、ホイールの大きなタイヤに変更することです。ここでは簡略的な説明とさせていただきます。

セダンの持つ大人なイメージにスタイリッシュなかっこよさや若さを加えてくれます。クーペにはよりスポーツカーらしさが出ます。最近のセダンやクーペは純正でも大きなホイールを装備した車種が増えています。

ふわふわした乗り心地ではなく、固めのスポーティな走行感が得られるのも良い点。

写真は、カスタム・ドレスアップカー専門店ガレージサクセスのTwitterから引用しています。Twitterはこちら↓↓↓

ワンボックス

ワンボックスカーの広い室内を利用して、キャンピングカーのような生活空間にカスタムできます。

キャンプやアウトドア旅行に最適なカスタムだと思います。

写真は、ハイエース専門店flexdreamのTwitter・HPから引用しています。HP→→→https://www.flexdream.jp/hiace/news/638/

Twitterはこちら↓↓↓

最後に

車は用途に合わせて使いやすくカスタムしたり、見た目をかっこよくドレスアップすることで、より自分らしさが出ます。移動手段としてだけではなく、趣味のひとつとして車に乗って欲しいと思います。

安全第一法令遵守でカスタムしていきましょう!

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