こんにちは!Chill Out Daysです。
最近、アメリカ大統領選のニュースを目にしませんか??そこで、今回はアメリカの大統領選挙のしくみを超簡単にまとめてみました。
選挙人と勝者総取り方式
選挙人制度という言葉を聞いたことはあるでしょうか??アメリカの大統領選挙では、選挙人制度といい、各州の有権者の投票の結果、その州にで定められた選挙人を総取りすることができます。
つまり、1票の差をつけて勝利した場合でも、1万票の差で勝利した場合と同じく、勝者はその州の選挙人をすべて獲得することができます。
※メーン州とネブラスカ州では総取り方式でない。

選挙人は各州の有権者の代表と位置づけられています。また、州よって選挙人の人数はバラバラです。選挙人の最も多い州はカルフォルニア州の55人で、最も選挙人が少ない州は3人です。全州合わせて538人の選挙人がおり、その過半数270人の選挙人を獲得した候補者が大統領に選ばれます。
アメリカの大統領選挙では、選挙人の総取り方式を採用しているため、たとえ有権者からの得票率が多かったとしても、選挙人の獲得数が負けていれば選挙で破れてしまいます。
どこがポイント??
アメリカ大統領選挙におけるポイントは”激戦州を抑えることができるか??”です!アメリカ大統領選挙では激戦州と言われる6州が存在します。

アメリカ選挙では、基本的に2大政党である民主党と共和党の候補者が争います。そこで、今までの選挙の結果から、民主党が強い州と共和党が強い州に分かれています。しかし、いくつかの州では民主党と共和党の支持率が拮抗しています。これらの州を激戦州といいます。
つまり、激戦州を制することができるかは、選挙の勝敗を大きく左右することにつながります。
今回の選挙(2020年)ではペンシルベニア州、フロリダ州、ノースカロライナ州、ミシガン州、ウィスコンシン州、アリゾナ州の6州が激戦州として注目されています。
考えられる不正行為とは??
今回の選挙では一部、不正行為が発覚しています。ここで考えられる不正行為について紹介しておきます。実際に不正が行われたかどうかは定かでわありません。
- 死者が投票?
- 二重投票?
- 郵便投票に不正票を忍ばせる?
以上、大統領選について、軽くまとめて見ました。
今、注目されている大統領選挙の仕組みをしっかりと理解した上で、ニュースを見てみてください。
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