こんにちは。
皆さんには、ふと昔を思い出してしまう懐かしい景色・風景ってありますか?
子どもの頃の遊びや生活を思い出し、心が穏やかになる情景ってありますか?
私は田舎の景色にノスタルジックを感じ、幼い頃の記憶や香りがよみがえってきます。
SNSが栄えた現代ではどんな写真も簡単に検索できますが、心にしみる景色になかなか出会えなくなっている気がします。
そこで今回は、懐かしい時間を思い出してしまうような写真を撮影されているおすすめの写真家の方々を紹介したいと思います。
Iska
京都府出身の写真家。移ろう季節や抒情的な風景写真を数多く撮り続けるフォトグラファー。
ノスタルジックでエモーショナルな作品は見る人の内に眠る記憶を呼び覚まし、失われた風景を旅させる。
田舎のおじいちゃんの家や、自然に囲まれた恋人とのデート、心が踊った青春を思い出せます。ジブリ作品のような風景、どこか切なくなる景色が私はお気に入りです。
Twitterより以下の写真は抜粋させていただきました。



IskaさんのTwitterはこちらから↓↓↓
◎お知らせ
— Iska @作品集『夏は幻』発売中 (@Iska_TOSHIKAZU) May 19, 2020
『夏は幻 Iska作品集』
KADOKAWA様より6/24 発売
夏を中心とした四季折々の風景写真の他
ここでは載せていない作品も多数収録。
全152ページ。
予約が開始致しましたので
是非手に取って頂けたらと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
★Amazon予約↓https://t.co/JtNWsWJTwF pic.twitter.com/n4o75x2WU8
写真集もぜひご覧ください。
夏は幻というタイトルですが、夏の風景だけでなく、他の季節の写真も掲載されています。
表紙の写真やTwitterで紹介されていた夏の風景の写真に惹かれて購入したため、もう少し夏の風景写真がメインのフォトブックだと良かったなという個人的な感想です。ですが、夏以外の季節にも懐かしい記憶を思い出す写真が数多く収められていますので、ぜひ!

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有馬猛
鹿児島県出身の写真家。キャノンフォトコンテストなど様々なコンテストで受賞されている写真家。
大自然で自由奔放に遊び回る子どもたちを主人公にしたストーリーが感じられます。何も考えず心の赴くままに過ごしていた昔を思い出し、ほっこりしたり、少しにやけてしまうような写真がたくさんあります。もう一度あの頃へ戻りたいと願うばかりです。
Twitterより以下の写真は抜粋です。



少年の写真に特化した写真集をぜひとも出版していただきたいです。
有馬猛さんのTwitterはこちらから↓↓↓
#私の作品を見たことある人が一番印象に残った作品を教えてくれる
— 有馬猛 (@tiffaart) July 13, 2020
何度も同じ写真をアップして申し訳ありません🙇♂️
よろしくお願い致します。
※写真は合成ではありません。 pic.twitter.com/donE3OVgkk
岩倉しおり
香川県出身の写真家。
学生時代に感じた青春を思い出し、その後少し寂しさの余韻が残る写真が私は好きです。淡い色で構成さらた風景は美しく、夏の景色にもどこか涼しさを感じられます。胸がぎゅっと締め付けられるような写真もおすすめです。
Twitterより以下の写真は抜粋です。



岩倉しおりさんのTwitterはこちらから↓↓↓
このたび写真集を出版させて頂くことになりました。これはもう本当にみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。題名は「さよならは青色」。今まで見てきたものを詰め込んだ私の宝物のような1冊です。https://t.co/3fXe01QYk1 pic.twitter.com/wNgKYsSHWk
— 岩倉しおりiwakura shiori (@Shiori1012) February 16, 2019
写真集もぜひご覧ください。
四季をテーマに、季節ごとに構成された写真集。
白色、青色、水色を基調にした写真が収められており、春,夏,秋、冬のそれぞれの季節を味わえる写真集です。
桜,シャボン玉,雲,水,風鈴,ラムネ,花火,銀杏,雪,星空など、四季を感じさせる風物詩が、やわらかく穏やかなタッチで撮影されており、そこに惹かれました。
個人的な感想として、暖かい雰囲気の中にそれぞれの写真ごとのギャップがあれば、さらに一枚一枚の良さが生まれるかなと感じます。
胸がきゅんと切なくなる情景をぜひ手にとって御覧ください。

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中瀬雄登
三重県在住の写真家。
花、森、山、海などの自然に始まり、田舎、都市までのあらゆる情景が揃っています。現実的なシーンから神秘的なものまで様々な描写で日常のちょっとしたワンシーンがされており、見たことがあるようでない景色に惹かれます。
Twitterより以下の写真は抜粋です。



中瀬雄登さんのTwitterはこちらから↓↓↓
#ハイライトが美しい pic.twitter.com/RLPmnEAxHT
— 中瀬雄登 / Yuto Nakase (@YutoPhotography) October 9, 2020
仁科勝介
岡山県出身の写真家。
日本全国1741もの市町村をすべての景色を写真に収めた写真家。
自然や日常の一コマが撮影されています。写真の中の世界に迷い込んでしまいたくなるような安心感が写真から伝わり、そんな優しい風景が私は好きです。
Twitterより以下の写真は抜粋です。



仁科勝介さんのTwitterはこちらから↓↓↓
展示が終わって、いろんな東京があるなと、今日のこと。 pic.twitter.com/iQ5VCnFVZS
— かつお|仁科勝介 (@katsuo247) September 28, 2020
写真集もご覧ください。
仁科勝介さんについてご紹介した通り、日本全国の市町村を巡って撮影された旅の記録写真が収められています。
日本の文化や代表する景色だけではなく、ちょっとした日常、見慣れた生活なども収められていることが特徴です。私の中では、出会った人々の表情など「ふるさと」という言葉が似合う暖かい写真がおすすめです。ここぞとばかりに狙いすました景色ではなく、あくまで自然体の中の一部を切り取った写真が魅力的で、ふるさとの良さが感じられます。
本書では、比較的小さく掲載された写真もあり、すべての写真をフルサイズで見たいなと思うところもありました。
この本を通じて行ってみたい街をぜひ少し覗いてみてください。

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最後に
いかがでしたか?
皆さんの懐かしさを感じる景色、落ち着く風景って人それぞれだと思います。
今回は、人生の他愛もないワンシーンをふと思い出してしまう写真を私なりに紹介してみました。
あの頃の思い出を忘れないためにも、今後も注目していただきたい写真家のみなさまでした。
本屋さんでぜひチェックしてみてください。
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